パリからボンジュール☆'09冬 その5
現在の時刻7:00
昨日はセーヌ左岸で1日を過ごしました。
9:00
出発。前日の腰の激痛が和らいでいる。今日も歩くぞ~

9:15
モンパルナス駅
映画のシーンめぐり④
モンパルナス駅のホームでチェロを弾く(『ポンヌフの恋人』)
手元にご注目
チェロ、持参です

このおもちゃ、弟がウィーン土産にくれたんだけど、ちゃんと音が鳴るのよ
曲が流れるようになっていて、弦が触れるたびに音が変わっていくので、
ボーイングをしっかりしないとリズムがめちゃくちゃな曲になってしまうという。
曲も10曲くらいから選べるんだよ。なかなかのハイテクおもちゃです。
9:40
ヴァンヴ蚤の市に到着。クリニャンクールより小規模で庶民的な蚤の市。
以前、「蚤の市で買った絵画がピカソの作品だった」ってニュースを見たなぁ。
ここにもそんなお宝が眠っているかも?…とヨコシマな気持ちでショッピング。
ヴァイオリンがいくつかあったけど…ストラディバリ…ではないわね(笑)

市はおそらく全長1kmくらい。2往復しました。既に4km歩く
かわいい家具もたくさんあって。欲しいけど輸送費が~。
こないだドイツで家具買って送ったって友達がいたけど…できません

買ったもの。
オールドヴィトンのバッグ…超掘り出し物
着物ワンピよりずっと安かった
古い聖書2冊…1冊は1890年代のもの。
パリの住所プレート…nice numberを見つけたので。

12:30
買い物を終えサン・ジェルマン・デ・プレ界隈へ移動。
12:45
カフェ「ル・ボナパルト」で昼食。ペンネをいただきました。

映画のシーンめぐり⑤
「ル・ボナパルトでヴァイオリンを弾いて稼ぐ」(『獅子座』)
ウィーン土産、大活躍
(元ネタ画像、消えちゃった
)

すぐ近くにある「カフェ・ド・フロール」
サルトルをはじめとする文豪や芸術家が多く集った有名店です。
映画のシーンめぐり⑥
「カフェ・ド・フロールで一夜を明かす」(『獅子座』)

13:30
ピエールエルメでマカロンを購入。


私の携帯電話、ピエール・エルメ氏とのコラボなんです。マカロンをイメージしたデザイン。
すごくたくさんの種類のフレーバーがありました。おいしかった~。

14:00
今日も天気が良くて暖かかったので、リュクサンブール公園をお散歩。
映画のシーンめぐり⑦
「リュクサンブール公園でスケッチ」(『ポンヌフの恋人』)
これも元の写真が…
ザンネーン

15:00
モジリアニが通ったカフェ「ラ・ロトンド」へ。
店内には多数のモジリアニの絵画が飾られていました。
映画のシーンめぐり⑧
「ラ・ロトンドで絵画を売る」(『モンパルナスの灯』)

1枚も売れませんでした。みなさん、5ユーロからいかが?メグ子のサイン入りだよ
16:00
ホテル・ド・セーヌ前通過。
映画のシーンめぐり⑨
「ホテルを追い出される」(『獅子座』)
50年前と全然変わらない様子。素敵です。

16:30
芸術橋。橋の向こうに見えるのはルーブル美術館です。

映画のシーンめぐり⑩
「芸術橋でポイ捨て」(『獅子座』)
ポイ捨て禁止
なのできちんとゴミ箱に。捨てたのはへのへのもへじ失敗作(笑)

18:00
オデオン近くの映画館で映画鑑賞しました。

観たのは、アルベール・カミュ原作の『異邦人』(1968年)
監督:ルキノ・ヴィスコンティ/出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アンナ・カリーナ
皆さん「誰?」とお思いでしょうが、映画ファンにとっては眼からウロコの顔ぶれです。
『異邦人』は高校生の時、夏の読書感想文用に原作を読んだきり。
内容わかるかなぁ…と不安でしたが、ノープロブレム。
劇場内には当然日本人などワタクシ一人しかおりません。
音声はイタリア語、字幕はフランス語、理解は日本語。不思議な空間でした。
20:30
次の目的地に行こうと地図を眺めながら歩いていたら、
同じ映画を観ていた60代くらいのおじさまに声をかけられました。
おしゃべりしながら歩いていたら、お茶に誘われ(ナンパ?)迷ったけど…
人通りも多いし、ヴィスコンティの映画を観る人に悪い人はいない!と思い、カフェへ。
映画こと、文学のこと、旅行のこと、果ては昨今の日本の結婚事情まで、
さまざまなことをお話ししました。楽しかった~
私の英語力は大したことないけれど、ちゃんとコミュニケーションがとれました。
昔頑張っておいて良かった~。サンキューミスタースギヤマ
フランス映画のDVDをたくさん扱っているお店を教えてくれて、
「明日、案内するよ」とも言ってくださったけど…。
ここでお別れした方がいい思い出になりそうだったので、やめておきました。
ウーン、ザンネン。もう30年若かったら!国際結婚のチャンスを逃したわ
そういえばヴィスコンティ映画、年配の人ばかりだった。セレクトを間違えたか?!(笑)
21:30
エッフェル塔へ向かう。途中の駅ビル・アケムで一旦下車。
映画のシーンめぐり⑪
「ビル・アケム橋でいたずら」(『地下鉄のザジ』)

大きな磁石は、ここへ向かうメトロの中で作成しました。力作です(笑)
22:00
エッフェル塔。120周年記念の特別ライトアップを見ました。
15分間の光の饗宴。感動的でした。動画でどうぞ。
22:30
帰宅前に、夜のシャンゼリゼ通りへ。
こちらのイルミネーションもステキでした。


載せられなかったけど、他にもカフェに寄ったり映画館を見つけたり。
地図を片手に効率良く回ることができました。
今日はどこへ行こう~
昨日はセーヌ左岸で1日を過ごしました。
9:00
出発。前日の腰の激痛が和らいでいる。今日も歩くぞ~


9:15
モンパルナス駅
映画のシーンめぐり④
モンパルナス駅のホームでチェロを弾く(『ポンヌフの恋人』)
手元にご注目




このおもちゃ、弟がウィーン土産にくれたんだけど、ちゃんと音が鳴るのよ

曲が流れるようになっていて、弦が触れるたびに音が変わっていくので、
ボーイングをしっかりしないとリズムがめちゃくちゃな曲になってしまうという。
曲も10曲くらいから選べるんだよ。なかなかのハイテクおもちゃです。

9:40
ヴァンヴ蚤の市に到着。クリニャンクールより小規模で庶民的な蚤の市。
以前、「蚤の市で買った絵画がピカソの作品だった」ってニュースを見たなぁ。
ここにもそんなお宝が眠っているかも?…とヨコシマな気持ちでショッピング。
ヴァイオリンがいくつかあったけど…ストラディバリ…ではないわね(笑)

市はおそらく全長1kmくらい。2往復しました。既に4km歩く

かわいい家具もたくさんあって。欲しいけど輸送費が~。
こないだドイツで家具買って送ったって友達がいたけど…できません



買ったもの。
オールドヴィトンのバッグ…超掘り出し物


古い聖書2冊…1冊は1890年代のもの。
パリの住所プレート…nice numberを見つけたので。

12:30
買い物を終えサン・ジェルマン・デ・プレ界隈へ移動。
12:45
カフェ「ル・ボナパルト」で昼食。ペンネをいただきました。

映画のシーンめぐり⑤
「ル・ボナパルトでヴァイオリンを弾いて稼ぐ」(『獅子座』)
ウィーン土産、大活躍



すぐ近くにある「カフェ・ド・フロール」
サルトルをはじめとする文豪や芸術家が多く集った有名店です。
映画のシーンめぐり⑥
「カフェ・ド・フロールで一夜を明かす」(『獅子座』)


13:30
ピエールエルメでマカロンを購入。




私の携帯電話、ピエール・エルメ氏とのコラボなんです。マカロンをイメージしたデザイン。
すごくたくさんの種類のフレーバーがありました。おいしかった~。

14:00
今日も天気が良くて暖かかったので、リュクサンブール公園をお散歩。
映画のシーンめぐり⑦
「リュクサンブール公園でスケッチ」(『ポンヌフの恋人』)
これも元の写真が…



15:00
モジリアニが通ったカフェ「ラ・ロトンド」へ。
店内には多数のモジリアニの絵画が飾られていました。
映画のシーンめぐり⑧
「ラ・ロトンドで絵画を売る」(『モンパルナスの灯』)


1枚も売れませんでした。みなさん、5ユーロからいかが?メグ子のサイン入りだよ

16:00
ホテル・ド・セーヌ前通過。
映画のシーンめぐり⑨
「ホテルを追い出される」(『獅子座』)
50年前と全然変わらない様子。素敵です。


16:30
芸術橋。橋の向こうに見えるのはルーブル美術館です。


映画のシーンめぐり⑩
「芸術橋でポイ捨て」(『獅子座』)
ポイ捨て禁止



18:00
オデオン近くの映画館で映画鑑賞しました。

観たのは、アルベール・カミュ原作の『異邦人』(1968年)
監督:ルキノ・ヴィスコンティ/出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アンナ・カリーナ
皆さん「誰?」とお思いでしょうが、映画ファンにとっては眼からウロコの顔ぶれです。
『異邦人』は高校生の時、夏の読書感想文用に原作を読んだきり。
内容わかるかなぁ…と不安でしたが、ノープロブレム。
劇場内には当然日本人などワタクシ一人しかおりません。
音声はイタリア語、字幕はフランス語、理解は日本語。不思議な空間でした。
20:30
次の目的地に行こうと地図を眺めながら歩いていたら、
同じ映画を観ていた60代くらいのおじさまに声をかけられました。
おしゃべりしながら歩いていたら、お茶に誘われ(ナンパ?)迷ったけど…
人通りも多いし、ヴィスコンティの映画を観る人に悪い人はいない!と思い、カフェへ。
映画こと、文学のこと、旅行のこと、果ては昨今の日本の結婚事情まで、
さまざまなことをお話ししました。楽しかった~

私の英語力は大したことないけれど、ちゃんとコミュニケーションがとれました。
昔頑張っておいて良かった~。サンキューミスタースギヤマ

フランス映画のDVDをたくさん扱っているお店を教えてくれて、
「明日、案内するよ」とも言ってくださったけど…。
ここでお別れした方がいい思い出になりそうだったので、やめておきました。
ウーン、ザンネン。もう30年若かったら!国際結婚のチャンスを逃したわ

そういえばヴィスコンティ映画、年配の人ばかりだった。セレクトを間違えたか?!(笑)
21:30
エッフェル塔へ向かう。途中の駅ビル・アケムで一旦下車。
映画のシーンめぐり⑪
「ビル・アケム橋でいたずら」(『地下鉄のザジ』)


大きな磁石は、ここへ向かうメトロの中で作成しました。力作です(笑)
22:00
エッフェル塔。120周年記念の特別ライトアップを見ました。
15分間の光の饗宴。感動的でした。動画でどうぞ。
mixi動画はサービス終了しました
22:30
帰宅前に、夜のシャンゼリゼ通りへ。
こちらのイルミネーションもステキでした。




載せられなかったけど、他にもカフェに寄ったり映画館を見つけたり。
地図を片手に効率良く回ることができました。
今日はどこへ行こう~
