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パリへの道'09冬 その5~ポンヌフの恋人~

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シブイ作品が続いたので、ラブストーリーを選んでみました。

『ポンヌフの恋人』

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  1991年フランス
監督:レオス・カラックス
出演:ドニ・ラヴァン、ジュリエット・ビノシュ
パリで最も古く美しいポンヌフ橋のたもとで暮らす大道芸人の青年アレックス。
ある日、失恋の痛手と不治の眼病で絶望的な放浪を始めた空軍大佐の娘ミシェルが、
自分の寝床で眠り込んでいるところを見つける。
二人で橋の上での生活を送るうち次第に心惹かれ合うようになる二人。
そんなある日、アレックスは地下鉄で彼女の捜索願いと眼の治療法の発見を知らせる
ポスターを目にする。これを知れば彼女はきっと自分の許を去ってしまう……。


冒頭のシーン。
「セバストポル大通り」で主人公アレックスが車に足をひかれます。
これは…さすがに無理だなあせあせ(飛び散る汗)
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作品の舞台は「ポンヌフ」。セーヌ川にかかる橋です。
この橋の上で生活しているので、いろんなシーンがあります。
①一夜を明かす。このシーン、昨日の『獅子座』にもあったんだよね。やるしかないグッド(上向き矢印)
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②酒をビンで一気飲み。ホットワインでも飲もうかなワイングラス
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③寿司を食べる。ジャパニーズスシ…この近くで売ってるかしらー?
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④セーヌ川に飛び込む。…寒すぎるよね涙溺れそうだしげっそり
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「モンパルナス駅」
女性主人公ミシェルが、昔の恋人のチェロの音色を聴いて構内を探すシーン。
歩く歩道(とても長い)を全速力で走る。これと似たようなこと、前回やったなぁウッシッシ
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ホームでチェロを弾く昔の恋人。ヴァイオリンに続いてチェロも持参か?
荷物が……あせあせ(飛び散る汗)っていうか、チェロ弾けないしあせあせ
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「リュクサンブール公園」でスケッチアートやはりスケッチブックは必須だわ揺れるハート
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「ビュット・ショーモン駅」でポスター燃やす。…捕まりますから却下禁止
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最後に「芸術橋」の上で対岸の恋人に話しかける。
この場所も『獅子座』に出てきたんだよね。絶対行かなきゃムード
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ラブストーリーだけど、淡々としたテンポの作品です。
書き出したはいいけど、実行できなさそうなシーンが多いよね泣き顔

今回パリらしいオシャレな作品をまだ観てないわねバッド(下向き矢印)
今夜はもっとカラフルでポップなコメディを観ようっとダッシュ(走り出す様)

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