2012中欧の旅 ウィーン2日目
今日もウィーンの街を、右へ左へ、上へ下へ。
7:30 出発
最初の目的地は、シェーンブルン宮殿。
以前のヴェルサイユ宮殿の反省(チケット購入に1時間、宮殿内はギューギュー)から、
朝イチの空いている時間を狙って出発です。朝のお散歩も兼ねて。
8:00 シェーンブルン宮殿
読み通り!!見てよ、この観光客のいない宮殿を!!
チケット売り場もお庭もガーラガラ!
20分ほどしたら、観光客がだんだん集まってきました。
でも、さすが朝イチ。とても空いていて、見学しやすかったです。
8:30 見学開始
6歳のモーツァルトが演奏したという鏡の間。
マリア・テレジアのベッド。ゴージャス!!
どの部屋もとても豪華で、ハプスブルク家の繁栄の証!ってカンジでした。
宮廷内を1時間ほど見学し、今度は広ーーーーーいお庭へ。
お庭は自由に入れるので、皇居ランナーならぬ宮殿ランナーがたくさん。
20分ほど歩いて、丘の上にあるグロリエッテへ。
宮殿とウィーンの街を一望!とってもいい眺め。
庭園内には動物園も。パンダがいるそうな。
日本庭園もあったよ。懐かしい景色!

帰りは宮殿内の周遊バスに乗って。
11:30 昼食
宮殿近くの「ドーム・マイヤー」というカフェ。
ヨハン・シュトラウスがデビューコンサートをしたんだそうな。
久しぶりにお魚を食べました。
12:40 ハイドンハウス
イヤー、ここはなかなか見つけられなかった!道行く人に聞いても全然知らない様子。
とても苦労しました。着いた時には昼休みの閉館20分前。急ぎ足で見学。
死の数日前まで弾いていたというチェンバロが展示されていました。

13:30 ちょっと早めのおやつ
名店デーメルでザッハトルテ。昨日のザッハーと食べ比べ。
お味は、デーメルの方が甘さが控えめで、あまり甘党ではない私好み。
軍配はこちらにあがりました。
お菓子をいくつかお土産に買って、一旦ホテルに置きに戻る。(徒歩3分)
15:00 ヨハン・シュトラウス記念館
建物は普通のアパートメント。他の部屋には人が住んでいる様子。
青く美しきドナウを作曲した部屋。あぁ、この曲聴きながらドナウ川を見てみたい!
16:00 街の散策
ウィーンでマストにしていた所は全部周ってしまったので、
残った時間は路地裏を探検したり、観光地からちょっと離れた駅に降りてみたり。
2時間ほど遊びました。
18:00 夕食
ウィーンの最古のレストランで。
もうひとつのウィーン名物「ターフェルシュピッツ」を。
牛肉の煮込み料理。あっさりしていたのでペロリといただきました。
お隣のテーブルだった日本人のご夫妻に話しかけられ、楽しいひと時。
今回は各地でたくさんの日本の方とおしゃべりしてるなぁ。
19:30 ハウス・デア・ムジーク
音楽博物館。全然期待しておらず、オマケで入ったんだけど、これが相当楽しい!
音楽のみならず「音」に関する様々な体験ができる博物館。5階建て。
胎内の音や宇宙の音、世界の街の音(日本の地下鉄とか)を聴けるフロアがあって。
こちらは人間の身体から発せられる音が聴けるブース。
「いびき」「歯ぎしり」「くしゃみ」…などなど。あまり聴きたくない(笑)
もちろんウィーンで活躍した音楽家たちのフロアも。
昨日今日で周った人々のことがギュッと凝縮されていて、今回のウィーン総まとめ。
モーツァルトのブースでは、名前を記入するとその名にふさわしいモーツァルト風の楽曲を
作ってくれる機械が。アルファベットの組み合わせで決まるんだと思うけど。
「Megumi」はこんな曲。
ウィーンフィルの指揮者体験のできるブース。
指揮に合わせて画面と音が動く。指揮が原曲に合っていないと、ゲームオーバー。
…とまあ、楽しい体験がたくさんできて、ちょっとのつもりが大分長居しました。
8:30 ホテル到着
ウィーンで活躍した音楽家の足跡めぐりを中心とした、とても充実した2日間でした。
なるべくトラムに乗って街の景色を楽しんだり、同じ道は通らないようにしたり、
一駅手前で降りて歩いてみたり、行き先を考えずトラムに乗ってみたり。
ちょっとずつ工夫して、街そのものも味わうことができました。
あと1日あると、音楽とは全く関係ない視点からのウィーンを楽しめそうだけど、
それはまたいつの日にか。
何せ、次の街があっしを待っておりやすんで!
ということで、明日はザルツブルクに移動します。サヨーナラ、ウィーン。
またね~
7:30 出発
最初の目的地は、シェーンブルン宮殿。
以前のヴェルサイユ宮殿の反省(チケット購入に1時間、宮殿内はギューギュー)から、
朝イチの空いている時間を狙って出発です。朝のお散歩も兼ねて。
8:00 シェーンブルン宮殿
読み通り!!見てよ、この観光客のいない宮殿を!!

チケット売り場もお庭もガーラガラ!


20分ほどしたら、観光客がだんだん集まってきました。
でも、さすが朝イチ。とても空いていて、見学しやすかったです。
8:30 見学開始
6歳のモーツァルトが演奏したという鏡の間。

マリア・テレジアのベッド。ゴージャス!!

どの部屋もとても豪華で、ハプスブルク家の繁栄の証!ってカンジでした。
宮廷内を1時間ほど見学し、今度は広ーーーーーいお庭へ。
お庭は自由に入れるので、皇居ランナーならぬ宮殿ランナーがたくさん。
20分ほど歩いて、丘の上にあるグロリエッテへ。
宮殿とウィーンの街を一望!とってもいい眺め。

庭園内には動物園も。パンダがいるそうな。

日本庭園もあったよ。懐かしい景色!


帰りは宮殿内の周遊バスに乗って。
乗車券代わり(?)のスタンプ。


11:30 昼食
宮殿近くの「ドーム・マイヤー」というカフェ。
ヨハン・シュトラウスがデビューコンサートをしたんだそうな。


久しぶりにお魚を食べました。

12:40 ハイドンハウス
イヤー、ここはなかなか見つけられなかった!道行く人に聞いても全然知らない様子。
とても苦労しました。着いた時には昼休みの閉館20分前。急ぎ足で見学。
死の数日前まで弾いていたというチェンバロが展示されていました。


13:30 ちょっと早めのおやつ
名店デーメルでザッハトルテ。昨日のザッハーと食べ比べ。



お味は、デーメルの方が甘さが控えめで、あまり甘党ではない私好み。
軍配はこちらにあがりました。
お菓子をいくつかお土産に買って、一旦ホテルに置きに戻る。(徒歩3分)
15:00 ヨハン・シュトラウス記念館
建物は普通のアパートメント。他の部屋には人が住んでいる様子。


青く美しきドナウを作曲した部屋。あぁ、この曲聴きながらドナウ川を見てみたい!

16:00 街の散策
ウィーンでマストにしていた所は全部周ってしまったので、
残った時間は路地裏を探検したり、観光地からちょっと離れた駅に降りてみたり。
2時間ほど遊びました。
ムジーク・フェライン。ウィーンフィルの本拠地。
いつかここでニューイヤーコンサートを聴きたい!!!

18:00 夕食
ウィーンの最古のレストランで。

もうひとつのウィーン名物「ターフェルシュピッツ」を。
牛肉の煮込み料理。あっさりしていたのでペロリといただきました。


お隣のテーブルだった日本人のご夫妻に話しかけられ、楽しいひと時。
今回は各地でたくさんの日本の方とおしゃべりしてるなぁ。
19:30 ハウス・デア・ムジーク
音楽博物館。全然期待しておらず、オマケで入ったんだけど、これが相当楽しい!
音楽のみならず「音」に関する様々な体験ができる博物館。5階建て。

胎内の音や宇宙の音、世界の街の音(日本の地下鉄とか)を聴けるフロアがあって。
こちらは人間の身体から発せられる音が聴けるブース。
「いびき」「歯ぎしり」「くしゃみ」…などなど。あまり聴きたくない(笑)

もちろんウィーンで活躍した音楽家たちのフロアも。
昨日今日で周った人々のことがギュッと凝縮されていて、今回のウィーン総まとめ。

モーツァルトのブースでは、名前を記入するとその名にふさわしいモーツァルト風の楽曲を
作ってくれる機械が。アルファベットの組み合わせで決まるんだと思うけど。
「Megumi」はこんな曲。

ウィーンフィルの指揮者体験のできるブース。
指揮に合わせて画面と音が動く。指揮が原曲に合っていないと、ゲームオーバー。

…とまあ、楽しい体験がたくさんできて、ちょっとのつもりが大分長居しました。
8:30 ホテル到着
ウィーンで活躍した音楽家の足跡めぐりを中心とした、とても充実した2日間でした。
なるべくトラムに乗って街の景色を楽しんだり、同じ道は通らないようにしたり、
一駅手前で降りて歩いてみたり、行き先を考えずトラムに乗ってみたり。
ちょっとずつ工夫して、街そのものも味わうことができました。
あと1日あると、音楽とは全く関係ない視点からのウィーンを楽しめそうだけど、
それはまたいつの日にか。
何せ、次の街があっしを待っておりやすんで!
ということで、明日はザルツブルクに移動します。サヨーナラ、ウィーン。
またね~
