パリへの道 その8~ゴダール作品②~

ゴダールオールナイト、残りの3本。

3本目。
『女と男のいる舗道』
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1962年 フランス
出演:アンナ・カリーナ
女優になる夢にも敗れ、娼婦に身を堕とした女ナナの姿を、12のエピソードで綴ったドラマ。

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ナナが務めていたレコード店。昔は日本にもこういうお店あったよね。
今は…フランスにもそうそうないだろうな。

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「カルーセル凱旋門」 こういう門、いくつかあるのカナ~?

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DVDのジャケットにもなっているこのシーン。ナナが売春のために立つ「ぺレール大通り」。
かつては実際に娼婦が立っていた通りみたい。行かないたらーっ(汗)

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ラストシーンは「ジュネ通り」。
再開発で住宅街になっちゃって今はあとかたもないとか。

<おまけ>やっぱりパリで映画館に行こう!と決意したシーン手(グー)
ナナが映画館でポロリと涙するシーン。
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観ているのは『裁かるるジャンヌ』>(1928年フランス)
火刑を受けるジャンヌ・ダルクの物語。
ドライヤー監督の無声映画の到達点にして、世界映画史の金字塔のひとつでもある傑作。
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1度観たいと思っていた作品。これなら無声映画だからフランス語分からなくてもいいな~。パリで上映してないかな?


4本目。
『アルファヴィル』
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1965年 フランス
出演:アンナ・カリーナ、エディ・コンスタンチーヌ、エイキム・タミロフ
感情を表すと処刑されてしまうというコンピューターに支配された星雲都市“アルファヴィル”で、消息不明の人物を探す任務を受けた男の様を描くSF作品。


「近未来の星雲都市」という背景設定。それを、セットを使わずパリの街で撮影。
なのに「近未来」に見えちゃうから不思議。
中でもひときわモダンだった「ラジオ・フランス」。
撮影当時は完成直後で、最先端の建物だったそう。内装もとっても素敵です。
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ラスト。5本目。
『はなればなれに』
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1961年 フランス
出演:アンナ・カリーナ、サミー・フレイ、クロード・ブラッスール
推理マニアの親友フランツとアルチュールが、英語学校で出会ったオディールとともに、彼女の叔母の家に眠る不法所持の大金を盗もうとする。

①延々と同じステップを繰り返すダンス
②ルーブル美術館内の全力疾走
③1分間の沈黙ゲーム
…などなど、物語の流れを寸断するようなカットが、とっても魅力な映画。

でも何といっても「ルーブル美術館最短記録」に挑戦の全力疾走でしょう。
警備員の静止も止めずに。ゴダール監督はこれをルーブルに無許可でやったそう。
オソロシイたらーっ(汗)私はじっくり絵画を鑑賞したいですあせあせ
でもほんのちょっとだけ走ってみるかもexclamation & question
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