2014西欧縦断旅行 リスボン2日目
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ポルトガルに来た1番の理由は、ココに行きたかったから。
ユーラシア大陸最西端の地、ロカ岬。
リスボンからは電車で40分、シントラという駅からさらにバスで40分です。
9:07 リスボン オリエント駅出発
9:50 シントラ駅到着

シントラからロカ岬までのバスは1時間に1本しかないので、
ちゃんと時刻表を調べてからそれに合わせてリスボンを出発しました。
10:00 シントラ駅出発
10:40 ロカ岬着

ここがユーラシア大陸、最西端




左右220度くらい、見渡す限りの海。
水平線は大きく弧を描いていて、地球がまるいことが実感できる絶景でした。
写真では弧になっている感じがうまく伝わらないのがザンネン

それにしても、超強風。3枚目の写真、後ろに倒れたらそのまま海へ落ちてしまいそう。
命がけの撮影でした。

「ここに地終わり、海始まる」と書かれた碑。
インフォメーションセンターでは、最西端の地に到達した証明書を発行してくれます。(有料)
作ってくれているところを写真にとってもいいかと聞いたら、何とカウンターの中に入れてくれた


とっても陽気で気さくなオジサマたちで、岬にいるのと同じくらい長居してしまった…。

そこからまたバスで40分。シントラ駅へ戻ります。
その街全体が世界遺産に登録されているシントラの景色を眺めながら。

シントラ駅近くのカフェでランチ。
ここら辺はサーディンが有名なんだって。で、サーディンのパニーニ。

シントラは他にも見所がたくさんあるようなので、もう少し滞在してみることにしました。
15:00 ムーアの城跡
たくさん歩かなきゃいけないっぽいな…。

マリオのゴール?(1-1)

ゴールの中から空を見上げて。

目指すところは遥か彼方。万里の長城みたい。

…と思ったら10分くらいで着いた。
一番高いところからの眺め。

16:30 ベーナ宮殿
おっ



1836年 ポルトガルの国王フェルナンド2世が1755年の大地震以降廃墟となっていた修道院を改築して宮殿に。
アラブやインド、イスラム、マヌエルなどの様式を取り入れ、当時ヨーロッパで流行したロマン主義を代表する姿といわれているらしいです。ヨーロッパの他国の宮殿とは大分違って、様式がごちゃ混ぜな感じ。





17:30 シントラ駅周辺の雑貨屋さんなどをウロウロし…。
18:10 シントラ駅発
18:50 リスボン ロシオ駅到着
ただいま、リスボン。


20:00 夕食
リスボンの市街地を歩いていたら、「日本語メニューあるよ」の甘い囁きにつられて入ったレストラン。
日本語メニュー。ポルトガル語のシチュー(笑)をオーダー。

ザンネン


気を取り直して、アンコウ米(謎)をオーダー。

出てきたのは、アンコウのリゾットみたいなものでした。美味。

「アンコウ米」の下にある「タコライス」は、これのアンコウがタコになったものらしい

21:30 ホテル到着
ポルトガルで1番行きたかったところに行けたので、大満足の1日でした。
最西端の地の証明書は宝物にします
