2014西欧縦断旅行 アンダルシア1日目セビーリャ
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21:27 マドリッドに向けて夜行列車に乗車
ヨーロッパの夜行列車は、通常座席、4人部屋(ベッド)、2人部屋、1人部屋などがあって、
カテゴリの違う車両とは行き来できないようになっています。
私は4人部屋だったんだけど、同じ部屋には、老婦人が1人。残る2つは空き。
老婦人は英語が話せないようだったのであまり会話はできなかったけれど、上品な笑顔が
素敵な女性。物を盗られたり、もちろん襲われたりする心配もなさそうでホッと一安心。
もちろん身の安全第一優先で1等車を予約してたから、そうそう変な人は乗ってこないんだけど。

乗車後30分くらいで検札があって、「切符は到着30分前に返しに来るからねー。」と言って回収。
22:30
さて、眠れるかなー結構揺れるなーなどと思いながら横になっていると…。
な、なんと
次に気づいたのは到着30分前!車掌が切符を返しに来た!!
8時間以上の大爆睡
しかも、老女と2人だったはずなのに、若い女子が1人増えてる
23時半頃、途中の駅から乗ってきたらしい…全く気づかなかったよー
8:20 マドリッド到着。都会の匂いがするぜぃ。


南スペイン、アンダルシア地方の街セビーリャに行くため新幹線に乗り換え。
リスボンからの到着駅が東京、セビーリャへの出発駅が上野って感じだったので、移動。
9:00 マドリッド アトーチャ駅到着。
新幹線に乗るのに荷物検査が必要みたい。X線で検査。

10:00 セビーリャに向けて出発


1車両に4セットしかない向かい合わせの席だったから、足元も広々、机も広々快適。
この席を選んでくれたリスボンのチケットセンターのオジサン、ありがとう
12:30 セビーリャ サンタフスタ駅到着
ここから市街地へは少し距離があるので、バスで移動。ホテルも市街地にとってあるし。
ターミナルに行くと、案内のオジサンがいたので「カテドラルの方へ行くバスは??」と聞くと…。
わーおー!!返事が200パーセントスペイン語で返ってくる。
何言ってるか全然分からんぜー
何を聞いても全てスペイン語。ヒエー
でも、路線図の指差しと身振り手振りから、
どうやら「C1のバスに乗ってプラドまでいき、あとは歩け。」と言っているらしい。
無事C1に乗り、プラドで下車。そこから地図を睨みながら何とかホテルに着いたけれど…。


とにかくセビーリャ、暑い
暑すぎる
外気温は35度を超えていて、情熱的な太陽が降り注ぐ、灼熱地獄。
迷いながらホテルまで20分歩いただけで、汗びっしょりで戦意喪失。
今日はもうどこにも出かけたくない…
14:00 とりあえずホテルから1分のカフェでランチ。
暑すぎるからか、ほとんどのお店にミストサウナが設置されてる。

イベリコ豚のサンドをオーダー。本場の味。

食後はホテルに戻って1人作戦会議。早くも北上したい気持ちに駆られつつも、
アンダルシアでやるべきことはやっておかないと。
実はこの旅、本日が折り返し。
後半まだまだ行きたいところがあるし、この暑すぎるセビーリャでは無理して歩き回らず、
休憩をいっぱいとりながらポイントだけしぼって見学することにした。
で、今日は夜にフラメンコのショーだけ見に行くことにし、チケットをネットで予約。
そうそう、グラナダのアルハンブラも予約が必須だと、7月に行ったばかりの友人が言っていた。
アルハンブラの予約サイトを見ると、行こうと思っている11日のチケット、あと40枚しかない!
あせりながら予約を進めると、最後の決済で何度もエラーがでてしまう。
その間にもどんどんチケットは減っていき、ますますあせる…
何とか残り4枚のところで11日のチケットをゲット。ハー、あぶなかったー
その後、夜にもう一度予約サイトを見てみたら、来週のチケットはソールドアウト表示に。
本当にあぶなかったー。

19:00
本当に何もせずホテルでのんびりし、20時からのショーを見るためようやくおでかけ。
19時でもあついよー。
セビーリャ大聖堂。明日行きますー。

面白そうな小道がいっぱい。これもまた明日ー。


19:30 ロス・ガリョス
セビーリャで1番古いタブラオなんだって。

店内では食べ物がないので、一旦外へ行きサンドイッチ買ってきた。
サンドイッチ買ったカフェの人、日本が大好きみたい。

ロス・ガリョスの店外のベンチで。チョリソーサンド。

21:15 フラメンコショー
ウァオーーー
なんて情熱的なダンス
ダンサーはみんなすごくナイスなバディーで、とっても美しくて


ステップを踏む足は100本、カスタネットを打つ指は200本あるかのような激しいリズム。
演奏されている音楽も、日本にはあまりなじみのない8分の12拍子などの複合拍子。
ギターの甘くも激しい演奏。手足拍子は人間の身体が打楽器であることを実感させる深い音。
ス、ス、ス、ステキーーーー


久々のお酒、サングリアでほろ酔いし、とってもいい気分~

あっという間の2時間だったよー。また観たいよー。
友人にスペインの王女が1人いるので、今度また踊ってもらおう
22:00 帰宅
夜のセビーリャ大聖堂。ライトアップされてキレイー。

22時でも街は観光客でいっぱい。
もちろん用心はするけれど、必要以上にナーバスになることもなさそう。

今日はフラメンコショーしか観てないけど、大満足な1日でした。
ヨーロッパの夜行列車は、通常座席、4人部屋(ベッド)、2人部屋、1人部屋などがあって、
カテゴリの違う車両とは行き来できないようになっています。
私は4人部屋だったんだけど、同じ部屋には、老婦人が1人。残る2つは空き。
老婦人は英語が話せないようだったのであまり会話はできなかったけれど、上品な笑顔が
素敵な女性。物を盗られたり、もちろん襲われたりする心配もなさそうでホッと一安心。
もちろん身の安全第一優先で1等車を予約してたから、そうそう変な人は乗ってこないんだけど。

乗車後30分くらいで検札があって、「切符は到着30分前に返しに来るからねー。」と言って回収。
22:30
さて、眠れるかなー結構揺れるなーなどと思いながら横になっていると…。
な、なんと

8時間以上の大爆睡

しかも、老女と2人だったはずなのに、若い女子が1人増えてる

23時半頃、途中の駅から乗ってきたらしい…全く気づかなかったよー

8:20 マドリッド到着。都会の匂いがするぜぃ。


南スペイン、アンダルシア地方の街セビーリャに行くため新幹線に乗り換え。
リスボンからの到着駅が東京、セビーリャへの出発駅が上野って感じだったので、移動。
9:00 マドリッド アトーチャ駅到着。
新幹線に乗るのに荷物検査が必要みたい。X線で検査。

10:00 セビーリャに向けて出発


1車両に4セットしかない向かい合わせの席だったから、足元も広々、机も広々快適。
この席を選んでくれたリスボンのチケットセンターのオジサン、ありがとう

12:30 セビーリャ サンタフスタ駅到着
ここから市街地へは少し距離があるので、バスで移動。ホテルも市街地にとってあるし。
ターミナルに行くと、案内のオジサンがいたので「カテドラルの方へ行くバスは??」と聞くと…。
わーおー!!返事が200パーセントスペイン語で返ってくる。
何言ってるか全然分からんぜー

何を聞いても全てスペイン語。ヒエー

どうやら「C1のバスに乗ってプラドまでいき、あとは歩け。」と言っているらしい。
無事C1に乗り、プラドで下車。そこから地図を睨みながら何とかホテルに着いたけれど…。


とにかくセビーリャ、暑い


外気温は35度を超えていて、情熱的な太陽が降り注ぐ、灼熱地獄。
迷いながらホテルまで20分歩いただけで、汗びっしょりで戦意喪失。
今日はもうどこにも出かけたくない…

14:00 とりあえずホテルから1分のカフェでランチ。
暑すぎるからか、ほとんどのお店にミストサウナが設置されてる。

イベリコ豚のサンドをオーダー。本場の味。

食後はホテルに戻って1人作戦会議。早くも北上したい気持ちに駆られつつも、
アンダルシアでやるべきことはやっておかないと。
実はこの旅、本日が折り返し。
後半まだまだ行きたいところがあるし、この暑すぎるセビーリャでは無理して歩き回らず、
休憩をいっぱいとりながらポイントだけしぼって見学することにした。
で、今日は夜にフラメンコのショーだけ見に行くことにし、チケットをネットで予約。
そうそう、グラナダのアルハンブラも予約が必須だと、7月に行ったばかりの友人が言っていた。
アルハンブラの予約サイトを見ると、行こうと思っている11日のチケット、あと40枚しかない!
あせりながら予約を進めると、最後の決済で何度もエラーがでてしまう。
その間にもどんどんチケットは減っていき、ますますあせる…

何とか残り4枚のところで11日のチケットをゲット。ハー、あぶなかったー

その後、夜にもう一度予約サイトを見てみたら、来週のチケットはソールドアウト表示に。
本当にあぶなかったー。

19:00
本当に何もせずホテルでのんびりし、20時からのショーを見るためようやくおでかけ。
19時でもあついよー。
セビーリャ大聖堂。明日行きますー。

面白そうな小道がいっぱい。これもまた明日ー。


19:30 ロス・ガリョス
セビーリャで1番古いタブラオなんだって。

店内では食べ物がないので、一旦外へ行きサンドイッチ買ってきた。
サンドイッチ買ったカフェの人、日本が大好きみたい。

ロス・ガリョスの店外のベンチで。チョリソーサンド。

21:15 フラメンコショー
ウァオーーー


ダンサーはみんなすごくナイスなバディーで、とっても美しくて



ステップを踏む足は100本、カスタネットを打つ指は200本あるかのような激しいリズム。
演奏されている音楽も、日本にはあまりなじみのない8分の12拍子などの複合拍子。
ギターの甘くも激しい演奏。手足拍子は人間の身体が打楽器であることを実感させる深い音。
ス、ス、ス、ステキーーーー



久々のお酒、サングリアでほろ酔いし、とってもいい気分~


あっという間の2時間だったよー。また観たいよー。
友人にスペインの王女が1人いるので、今度また踊ってもらおう

22:00 帰宅
夜のセビーリャ大聖堂。ライトアップされてキレイー。

22時でも街は観光客でいっぱい。
もちろん用心はするけれど、必要以上にナーバスになることもなさそう。

今日はフラメンコショーしか観てないけど、大満足な1日でした。