2015東南アジア旅行 カンボジア1日目
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シェムリアップに無事到着し、その夜は広いベッドでぐっすり

8:30 起床
ウーン、良く寝た~。スッキリ

9:00 朝食
ホテルのビュッフェで。

9:30 1日チャーターをお願いしたトゥクトゥクが、お迎えに来てくれています。

遺跡めぐりツアーにしゅっぱーーーーつ


9:50 チケットブース

アンコールの遺跡群は、全てここで買う1枚のチケットで見学できます。

各窓口にカメラがついていて、購入前にパシャリ。
その写真はすぐに取り込まれ、写真入のチケットが渡されます。


私は3日券を購入。表面に表記されている期間に3日間入場できるみたい。
裏面はぐるりと一周数字(日付)が記載されていて、入場した日付をパンチング。よくできてる!

10:00 アンコ-ル・ワット
早くも本丸!「だいたい1.5~2時間くらいかかると思うよ。あっちで待ってるね。」と運転手さんに言われたけれど…アタシ、ピカソ美術館は3時間半、アルハンブラ宮殿に至っては5時間かかった女だけど、大丈夫かな~


最初の門をくぐると…。

ヴィシュヌ神(多分)がお出迎え。

ナント、アンコールワットのガイド本をホテルに置いてきてしまう痛恨のミス

事前学習の記憶と、他国のツアーガイドの説明の盗み聞きを頼りに行動www
さっきの神様の事を指差してヴィシュヌと言っていたので、ヴィシュヌ神なのでしょう。
お祈りしながら腕に赤い紐を巻いている。ご利益があるのかな。

そして…ついに…!歴史の教科書で見た、あのお姿が


脳内見取り図を参照しながら、第一回廊へ。

第一回廊の壁面には、ヒンドゥ教にまつわる物語の壁画が。
こちらはラーマーヤナ。(欧米人ツアーガイド・談)

こっちはマハーバーラタ。(中国ツアーガイド・談)

第二回廊へと続く十字回廊には、江戸時代の日本人、森本右近太夫が遺したと言う墨字の落書きが。
それらしき墨書きがいくつかあったので、山かけて撮ったけど、帰ってから調べたら違ってたっぽい


第二回廊。仏像が祀られている。

そしていよいよ第三回廊へ!


パスをもらって、塔の上へ登ります。階段が急で怖い!


座って遺跡をのんびりと眺めながら、人類の長い歴史に思いを馳せます。

今回歴史の教科書を持ってこなかったことが悔やまれる!
その時代の事を勉強してからの方が数倍楽しめるはずだもんなぁ。
まぁ今回は突発的な旅行だから仕方ないか


また来るね、アンコールワット


さて、戻ろうとしたその時、突然の雷鳴。瞬く間に暗雲が広がり…。

スコールだー


遺跡の中で30分ほど雨宿り。
結局、アンコールワット見学は、雨宿りも含めて3時間半かかりました。
あぁ楽しかった!

13:30 お昼ごはん。
運転手さんが連れて行ってくれたレストランで、ココナッツの器に入ったチキンカレー。


道路事情は年々改善されているとはいえ、舗装されていない道もまだまだあるので、靴がドロドロに。

アンコール・トムへと続く長い一本道。

14:30 アンコール・トム
3km四方に囲まれた、城砦都市。全てを歩いては行かれないので、ハイライトめぐり。
南大門

バイヨン宮


日本人のツアーガイドさんが、「京歌子の顔が云々…」と説明していたけれど、どの顔を指していたのかは分からず。



パプーオン


アンコール・トムもすごく魅力的で、あっという間に1時間半経過。
まだあと5つ回るコース。17時にはサンセットポイントに行かなくちゃいけないので、残り1時間半で5つ!
ウーン、このペースでは絶望的なので、スピードアップ!
幸い他は小さな遺跡ばかりだったので、ひとつに15分程しかからなかった。






ここで運転手さん、ガソリンの補給。
右のペットボトルに入れられて売られていて、手動で給油。


16:45 プレ・ループ遺跡(サンセットポイント)到着
階段を登り、見晴らしのいいポイント探し。

日の入りは18時過ぎ。1時間ほど、ボーっとしながら待っていると…
陽が沈み始めた!

残念ながら雲が多く、絵葉書のような夕焼け空は見られなかったけど、満足満足。
…と言いつつ、また明日も別の場所でトライしよーっと



18:30 晩御飯
運転手さんに乗せられるがまま。オススメ(癒着?)レストランへ。

あぁ。歩きつかれた!
タイでのマッサージ効果はもはや跡形もなく消え、疲労困憊。
持参の足つぼサンダルと休足時間で、疲れた足を労わるのでした
