2016北欧旅行 フロム
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ノルウェー時間夜中の3時。ふと目を覚ますと、スマホの待受け画面に「SMAP解散」のニュース。まじか!と思ったり、やはり…と思ったりで、なんだか眠れなくなっちゃった。
で、そのまま朝を迎えてしまった
眠たい~。昨日寝たの21時すぎだけどね


5:30 起床、身支度、チェックアウト
6:00 出発
徒歩10秒のオスロ駅へ。
まだ薄暗くって人もまばら。さよならオスロ。

今日はこれから6時間かけて、フィヨルド観光の起点、フロムへ向かいます。
まずはベルゲン急行でミュールダールまで。
オスロからフロムまでは世界屈指の人気の路線で、向こう1週間分くらいは全て満席。
早めの予約をオススメします。

タイムトンネルのような通路を抜けて…。

いざ、乗車。

長距離列車には各車両の前後に荷物置き場が。この対面にもあります。
もちろん路線にもよるのでしょうが、これまで乗った列車には必ずあったような。
座席が広い(足元も横幅も)ので、自席に持っていくことも可能です。
多分私のスーツケースは83リットルだったと思う…。

4人のボックス席。進行方向窓側☆

駅のセブンでクロワッサン。おいしいジュース売ってた!!!

6:25 発車
さて、ここからミュルダールまでは5時間。
移り変わる山の風景が美しすぎて、ひまつぶししている暇が全くない!
写真ではごくごく一部しか伝わらないだろうけど、車窓からの絶景をお楽しみください。









標高が高くなって、山肌には雪。外気温は6度!



トンネルから出るたびに違う表情の山の風景が広がります。
とにかくスケールが大きい!
11:50 ミュルダール到着
ここから「フロム鉄道」に乗り換えます。渓谷を下りながらフロムまで1時間。


木の温もりを感じる車両内。
ミュルダール→フロム では、進行方向左側の席のほうが眺めがいいとの情報を得ていたので、乗換えではいち早く左窓側席をGet!左側は一瞬で埋まるほどの争奪戦でした…


12:10 ミュルダール出発
すさまじい高低差の絶景が続くんだけど、技術がなくて伝わらぬ!

ショース滝の目の前で停車。5分ほどの撮影タイムがあります。
このフロム鉄道でしか来られない場所なんだって。冬は氷塊になるそう。
水量が多くてすごい勢い!水しぶきが飛んでくる!

そしてナント!滝のすぐ脇で音楽に合わせて踊る女性が!
どうやら停車時のサービスパフォーマンスらしい。

そして列車はゆっくりと渓谷を下っていくのでした。

リアル「世界の車窓から」。もうちょっとダイナミックな曲線のところで撮りたかった


13:10 フロム駅到着

ホテルは駅から徒歩1分。部屋からもフィヨルドが望める、ガイド本には必ず載っているホテル「フレトハイム」です。こちらも早めの予約が必須!


近くのレストランで軽く昼食をとり、あとはお散歩しながら景色を眺めていただけ。


というか、他にすることないんです、ここ。(笑)

明日はこの旅のハイライト!フィヨルド観光をしながら次の街に向かいます。