2017西欧気ままに鉄道旅行 チューリッヒ1日目
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今日で旅は折り返し。これまで南下を続けてきましたが、ついに北上!
8:00 ホテル出発
最後にもう一度ドゥオモの姿を見ておきたくて、地下鉄一駅分歩いてドゥオモへ。
朝陽をあびて輝いています


キノコの建物も、ここから見ると意外と景観と調和してる


9:00 ミラノ中央駅
駅の外に出てみたら、近代的で驚きました。

9:25 チューリッヒへ向けて出発!

今朝は駅でピザを購入。ちゃんと暖めてくれたので、とってもおいしい。
ピザはまた今度来た時に、レストランで食べねばー


12:50 チューリッヒ中央駅到着

下車してホテルに向かおうとした時、帽子をかぶっていない事に気付く。
あれ?車内に置いてきたかな??
列車はまだ停車中だったので、戻ってみたけれど見当たらず。
そういえば、今朝ドゥオモで自撮りした写真、すでに帽子被っていない…じゃあホテルかーー
3年前セビージャで、暑さ対策のために買った5ユーロ(笑)の麦藁帽子。いつ失くしてもいいようにと安物を買った割には、結構気に入ってたんだけどな。またどこかで新しいのを手に入れねば。


さぁ、気を取り直してホテルへ!


13:15 ホテル到着

今日のチューリッヒは30度。ミラノの焼けつくような太陽ではないものの、歩いていると汗がにじんでくる。とりえず今日で旅も折り返しということで、お洗濯や荷物の整理などしてのんびり過ごす。夕方ぐらいまではホテルでのんびりしてようかなーと、寝転がりながらチューリッヒの本を見ていると、行ってみたい場所には軒並み「日曜休」の文字。
ヤバイ!今日は土曜日。のんびり過ごしているばやいではないッ!!!!
もう出掛けなきゃ、急げーーー



15:00 チューリッヒ街歩き
徒歩で1時間もあればぐるっと周れる小さなチューリッヒの街。
まずはぐるっとまわって、だいたいの街の距離感をつかみに。

はー、キレイな街だなー




リンデホフの丘。小高い丘の上で、景色を見下ろしながら思い思いに過ごす人々。

丘からの眺めがとっても素敵です。

さて、30分ほどお散歩したところで、中央駅から1駅2分、トラムでも10分ほどのところにある、再開発途中の中央駅駅西側へ行ってみました。
駅前はまだ工事中。

16:00 フライターグ
チューリッヒ発祥の、トラックの幌やシートベルトなどの廃材を使ったバッグブランドのフラッグシップショップ。トラックのコンテナがそのまま店舗になってる。おもしろーい。



旦那氏が所望しているビジネスバッグを探したり、つぎはぎ用の多機能なお財布を探したり。一つとして同じ柄がないので、どれにしようか迷っちゃう



駅の高架下を利用したショップがずらりと並んでいます。新進のデザイナーや作家さんのお店がたくさんあって、見ているだけで楽しかったです。

18時を過ぎるとどんどんお店が閉まり始め、19時にはレストランと日用品のお店くらいしか開いていない状態に…。明日はどこのお店も軒並みお休みだと言うし。外国に来るといつも思うけど、日本ではありえないよね。ランチタイムも一時的にお店を閉めたりするし。日本は便利だとは思うけれど、365日24時間空いてる必要はないと思うから、もう少し気軽に休める国になればいいのにな。
19:00 夕食
ホテルから近くて何だか賑わっているという理由で入ったこちらのお店。
どうやら有名店だったらしく、ご飯食べてたら30人くらいの団体(日本人)が入ってきた。年配の方々ばかりのツアーだったけれど、皆さん笑顔で生き生きしてる!私もあのくらいの年になっても海外旅行のできる自分でいられますように。

チューリッヒ名物のゲシュネッツェルテス。クールで食べたものと同じような料理だと思うのだけれど、こちらの方がジャガイモが柔らかく、ソースも味がしっかりしていたなー。すごく美味しいので、日本に帰ったら家でトライしてみよーっと


明日のチューリッヒは最高気温が20度だそう。
涼しくて気持ちが良さそうだなー。