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2018北インド旅行 ヴァラナシ2日目~前編~

インド
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6:30 目が覚めテラスへ出ると、昇る朝陽が雲の切れ間から見えた。
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急いで川沿いまで降りると、朝陽に照らされながら沐浴する人たちがたくさん。
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ヴァラナシのガンガーはこの汚さ。
生活排水はもちろん、下水も全て流れている。ガンガー沿いのいくつかの火葬場では、遺体を洗ったり遺灰や燃え残った体の一部を流したり。10歳以下の子供は燃やさずそのまま河に流します。色んなものが溶け合って、この濁り。
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そこにいたガイドのお兄ちゃんに聞くと、それでもガンガーはインド人にとっては聖なる河だから沐浴はするけれど、最近はオイルで肌をコーティングしてから入る人もいるんだそう。


この場所で沐浴するのがインド旅行者のタスクのようにもなっているけれど、さすがに汚くて怖気づく。どうしようかなぁ。足だけでも入ろうかとバスタオルを部屋から取ってきてみたけれど、私の足は傷だらけ。傷口から感染する可能性は高いため、「傷口があるならやめておいた方がいい。」とガイドの兄ちゃん&日本人女子2人。

ウーーーンどうしようかなぁ。まぁリシケーシュで潜ったし、ガンガーの沐浴は果たしてるんだよなー。潜るなら最終日の明日かなぁ?何かに感染したとしても、発症するころにはもう日本に着いているだろうし。



8:00 朝ごはん
ホテルのバイキング。種類が豊富でどれも美味しい。
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10:30 ヴァラナシ観光にお出かけ
ガンガー沿いを歩きます。
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寺院みたいのがあったから入ってみた。
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ここヴァラナシでは、おみやげ物店への客引きがワンサカといます。他の都市の比ではなく、10歩歩けば客引きに当たる。必ず泊まっているホテルの名前を聞かれるので、ホテルのランクによって値踏みされているのだと思う。私はヴァラナシ随一の高級ホテル「ブリジラマ・パレス」に泊まっていることを暴露してしまったので、金ヅルだと思われたに違いない。
ただ、無理やり自分の店に連れて行くのではなく、行きたい場所に連れて行ってくれたり案内をしてくれたりと観光の手助けをしてくれて、「ついでにちょっと僕の店にも寄って。見るだけでいいからさ。」というスタンス。
昨日ホテルまでスーツケースを運んでくれたお兄さんもその類だったみたい。電話番号教えてもらったまま連絡してないけど。



で、ここでつかまった客引きのおじさんとともに、ヴィシュワナート寺院・通称「ゴールデンテンプル」へ。
参道はお参りするインド人であふれています。P8101610.jpg 


オジサンのアドバイスのもと参道のお店でお供え物を買い、パスポートとお財布以外の荷物を預けます。カメラも持ち込み禁止。
靴も脱がなくてはならず、ここから寺院までの数十mを裸足で歩く。牛糞だが泥だか分からん、ぬるぬるとした物体を裸足で踏みしめながら。
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寺院の見学が終わり、オジサンの店へ行く前に、ヴァラナシで一番大きな火葬場「マニカルニカー・ガード」へ案内してもらう。
火葬場は撮影禁止。手前の薪置き場。
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火葬場では、最低でも1日100体の遺体が運ばれて来るんだとか。先ほどの薪をキャンプファイヤー様に組んで、1体3時間ほど掛けて焼くんだそう。
私が見たのは担架のようなものに乗せられて、キレイな布を掛けられたご遺体を、担架ごとガンガーにつけて清めているシーンのみ。
そこから布を外して炉に入れるシーンに当たってしまうと、かなりショッキングなものを見ることになってしまうらしい。病死とは限らないから遺体はきれいなものばかりではなく、一部がちぎれていたり、眼球が脱落していたり、腐敗が進んでいたり。
私はさすがにそれを見る勇気はなかったので、お清めのシーンだけ見て帰りました。
そんなご遺体までガンガーで清めているのを見てしまうと、さすがに沐浴する気持ちは減退するとのことでした。(偶然出会った日本人旅行者・談)




2ヶ所を案内してもらったお礼に、オジサンの店へ。
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オジサンのお店はシルク屋さん。家用のランチョンマットを買いました。
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13:00 ランチ
オジサンと分かれてランチに行く途中、すぐに別の客引き「名倉さんとラッキー」に出会う。やはりホテル名を聞かれ、ラッキーには「僕のお父さんのお店、旅行本の243ページに載ってる有名なお店。」と名刺を渡される。この時は冷たくあしらって別れたものの、またすぐに再会することに。




ランチは、ゴールデンテンプルに行くときに見つけた和食レストラン。
和食が食べたかったわけではないんだけれど、店名にシンパシーを感じて。
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親子丼を注文。インド米にもよく合う!P8101630.jpg 



メグカフェの奥さんに、この辺でビールを買えるお店はないかと聞いてみたら、ヴァラナシでは寺院の半径2kmの地域ではお酒の販売をしてはいけないのだそう。少し離れた酒屋の場所を教えてもらい、リクシャで行くことに。アーグラのナカムラさんに教えてもらった美味しいビールのお土産を買うために。


リクシャを探していると、昨日スーツケースを運んでくれた客引き(名前聞き忘れた)とまた出会い、酒屋まで案内してもらう。親切にしてもらったお礼に、お店に行かなくちゃダメかな~?と思っていたのだけれど、特に店に案内されるわけではなく、ビールの購入が終わったらホテルまで送ってくれた。

この人、私がどこに泊まっているかを知っているのに、昨日も今日も全然無理強いしないのはなぜ??私は金ヅルでは??
昨日彼が言っていた「お金じゃないね、信用が大事。」という言葉を思い出しながら、荷物の整理などしてホテルで休憩をするのでした。




ヴァラナシ2日目~後編~へ続く。

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