北京からニーハオ☆その3-1
朝5時半起床。5時50分出発。
天安門広場で日の出時刻に行われる、警備兵による国旗掲揚を見に行ってきました。
6時に天安門広場に到着したんだけど、もうすでにすごい人だかりが。
最前列より3mくらい後方の場所にしか並べず。
私もしぃ子もちびっ子なので、前の人の頭しか見えない・・・。
手を伸ばして動画を撮ってみたけど…ブレブレでした
国旗が揚がっていく様子は、しかとこの目に焼き付けました。
国旗掲揚が終わったあと、天安門広場内にある毛沢東国家主席の記念堂へ。
ここには毛沢東の遺体が安置されています。
開館は8時半なので、ちょっとお茶でもしてから列に並ぼうかと思っていたら…。
ナントもうすでに千人くらい並んでる!!!!
国旗掲揚が終わった後、みんな一目散に走り出したと思ったら、ここに向かっていたのね
しかも、続々と観光客が押し寄せている…。茶など飲んでいる暇は無い!!
私たちも行列に並びました。開館まで…まだ2時間ありますぅ
並んでいると、警備の人がやってきて、「荷物駄目」と。
そう、毛主席記念堂は財布やハンカチ以外の一切の荷物の持ち込みが禁止。
カメラも携帯もNGです。それを預ける施設(有料)が広場の対面にあって。
預けるのは知っていたけど、記念堂の中に入ってからだと思ってたのに…。
すでに行列は5千人くらいになっているので、語学力のあるしぃ子さんが預けに行き、
メグ子は列に並んでお留守番。しぃ子さん、謝謝。
さて、しぃ子が戻って来たあと、新たな問題が勃発
ナントこの記念堂、パスポートがないと入れない!!!!
しぃ子は持参してたんだけど、アタシのパスポートはホテル


近くに並んでたお姉さんに聞いてみたけど、やはり自分のものがないと入れないとか。
そんなことガイド本に書いて無かったよ~
オリンピックの頃変わったのかなぁ
開館まであと1時間20分。ホテルまではタクシーで5分。
今からとりに行けば余裕で間に合う!!
今度はしぃ子さんが列に残り、メグ子は北京で初めての単独行動です。
携帯はもう預けてしまったし、とにかくここに帰ってきて再会しないと!
天安門広場前は片道4車線くらいの広い道路で、タクシーはびゅんびゅん通っているけど、
ほとんどがお客さんが乗っていて、たまに空車が通っても止まってくれない
ホテル方面に向かって歩きながら、必死にタクシーを止めました。
タクシーつかまえるまで、20分以上かかりました~。
パスポートを取ってホテル前に止まっていたタクシに乗車。
「天安門広場」と紙に書いて連れて行ってもらったのですが、
例の広場前大通りのところまで到着したのに全然止まる気配ナシ。
それ以上直進すると記念堂がどんどん遠ざかっていく・・・。
「ちょっと~止まってよ~(英語)」
「△●☆◎△凹★(中国語)」
「だから、そこ左に曲がって、ひ・だ・り(ジェスチャーつき英語)」
「◎×●○☆※凸~(中国語)」
「遠くなるじゃん~アタシ、毛主席のところに行きたいのよ~マオ!マオ!!(英語)」
「○※☆…」
どうせ中国語以外わかってもらえないんだから、日本語で話したって同じなのに、
なぜか英語で必死になってしまった私。お互い一歩も譲らず。
しかし運転しているのは彼。私は無力。記念堂とは反対側で降ろされました~。
猛ダッシュで記念堂方面に向かうと、ギョエーッッッッ、列が動いている~。
まだ8時なのに、8時なのにぃぃぃ。
進入禁止ゾーンに入りそうになりながら(多分入ったら即撃たれる
)
必死でしぃ子を探すと、向こうから「メグ~」との声が。
「しぃちゃぁぁぁぁん
」生き別れの姉妹のように再会を喜び合う2人。
何でも、私がホテルに戻った15分後くらいには列が動き出したんだそう。
しぃ子さんは、なるべく元の位置から動かぬよう超のろのろペースで歩いていたら、
案の定警備員に怒られ…事情を説明し何とかその場で待たせてもらっていたんだって。
そのおかげで合流後すぐに入場することができました。
列に並んでいた人々は、99%が中国国内からのツアー客だったと思う。
内陸部に住んでいる人たちが、一生に一度は記念堂を訪れてたくて、毛主席に会いたくて、
必死にお金を貯めてツアーに参加してるんだろうなぁ・・・。
さてさて、肝心の毛主席のご遺体。
写真の通り、ふっくらとした安らかなお顔で、中国国民の平安を祈っているように見えました。
全然痛んでないけど、どんな薬品使ってるんだろう・・・?
お土産売り場には毛主席オフィシャルグッズが。
中国国内では至る所でマオグッズが売られているけれど、オフィシャルは多分ココだけ。
その記念に、梅の花のブローチ(マオ主席とともに)を買いました。
いつつけるのかしら・・・。フォーマルでつけたい方、お貸しいたしますよ
8時半。記念堂のに出ました。さらに列は伸びています。
あ、コレ、列のほんの一部ですから。前にも後ろにも、蛇行してますから。
って、よくわからないね、この写真では。おそらく1万人くらいいます。
きゃー、まだ8時半!!マオ主席のこと書きすぎた~!!
この先は写真満載で簡潔にいくわ。もうしばらくお付き合いくださいまし。
その3-2につづく。
天安門広場で日の出時刻に行われる、警備兵による国旗掲揚を見に行ってきました。

6時に天安門広場に到着したんだけど、もうすでにすごい人だかりが。
最前列より3mくらい後方の場所にしか並べず。
私もしぃ子もちびっ子なので、前の人の頭しか見えない・・・。
手を伸ばして動画を撮ってみたけど…ブレブレでした

国旗が揚がっていく様子は、しかとこの目に焼き付けました。
国旗掲揚が終わったあと、天安門広場内にある毛沢東国家主席の記念堂へ。
ここには毛沢東の遺体が安置されています。
開館は8時半なので、ちょっとお茶でもしてから列に並ぼうかと思っていたら…。
ナントもうすでに千人くらい並んでる!!!!
国旗掲揚が終わった後、みんな一目散に走り出したと思ったら、ここに向かっていたのね

しかも、続々と観光客が押し寄せている…。茶など飲んでいる暇は無い!!
私たちも行列に並びました。開館まで…まだ2時間ありますぅ

並んでいると、警備の人がやってきて、「荷物駄目」と。
そう、毛主席記念堂は財布やハンカチ以外の一切の荷物の持ち込みが禁止。
カメラも携帯もNGです。それを預ける施設(有料)が広場の対面にあって。
預けるのは知っていたけど、記念堂の中に入ってからだと思ってたのに…。
すでに行列は5千人くらいになっているので、語学力のあるしぃ子さんが預けに行き、
メグ子は列に並んでお留守番。しぃ子さん、謝謝。
さて、しぃ子が戻って来たあと、新たな問題が勃発

ナントこの記念堂、パスポートがないと入れない!!!!
しぃ子は持参してたんだけど、アタシのパスポートはホテル



近くに並んでたお姉さんに聞いてみたけど、やはり自分のものがないと入れないとか。
そんなことガイド本に書いて無かったよ~


開館まであと1時間20分。ホテルまではタクシーで5分。
今からとりに行けば余裕で間に合う!!
今度はしぃ子さんが列に残り、メグ子は北京で初めての単独行動です。
携帯はもう預けてしまったし、とにかくここに帰ってきて再会しないと!
天安門広場前は片道4車線くらいの広い道路で、タクシーはびゅんびゅん通っているけど、
ほとんどがお客さんが乗っていて、たまに空車が通っても止まってくれない

ホテル方面に向かって歩きながら、必死にタクシーを止めました。
タクシーつかまえるまで、20分以上かかりました~。
パスポートを取ってホテル前に止まっていたタクシに乗車。
「天安門広場」と紙に書いて連れて行ってもらったのですが、
例の広場前大通りのところまで到着したのに全然止まる気配ナシ。
それ以上直進すると記念堂がどんどん遠ざかっていく・・・。
「ちょっと~止まってよ~(英語)」
「△●☆◎△凹★(中国語)」
「だから、そこ左に曲がって、ひ・だ・り(ジェスチャーつき英語)」
「◎×●○☆※凸~(中国語)」
「遠くなるじゃん~アタシ、毛主席のところに行きたいのよ~マオ!マオ!!(英語)」
「○※☆…」
どうせ中国語以外わかってもらえないんだから、日本語で話したって同じなのに、
なぜか英語で必死になってしまった私。お互い一歩も譲らず。
しかし運転しているのは彼。私は無力。記念堂とは反対側で降ろされました~。
猛ダッシュで記念堂方面に向かうと、ギョエーッッッッ、列が動いている~。
まだ8時なのに、8時なのにぃぃぃ。
進入禁止ゾーンに入りそうになりながら(多分入ったら即撃たれる

必死でしぃ子を探すと、向こうから「メグ~」との声が。
「しぃちゃぁぁぁぁん

何でも、私がホテルに戻った15分後くらいには列が動き出したんだそう。
しぃ子さんは、なるべく元の位置から動かぬよう超のろのろペースで歩いていたら、
案の定警備員に怒られ…事情を説明し何とかその場で待たせてもらっていたんだって。
そのおかげで合流後すぐに入場することができました。
列に並んでいた人々は、99%が中国国内からのツアー客だったと思う。
内陸部に住んでいる人たちが、一生に一度は記念堂を訪れてたくて、毛主席に会いたくて、
必死にお金を貯めてツアーに参加してるんだろうなぁ・・・。
さてさて、肝心の毛主席のご遺体。
写真の通り、ふっくらとした安らかなお顔で、中国国民の平安を祈っているように見えました。
全然痛んでないけど、どんな薬品使ってるんだろう・・・?
お土産売り場には毛主席オフィシャルグッズが。
中国国内では至る所でマオグッズが売られているけれど、オフィシャルは多分ココだけ。
その記念に、梅の花のブローチ(マオ主席とともに)を買いました。
いつつけるのかしら・・・。フォーマルでつけたい方、お貸しいたしますよ


8時半。記念堂のに出ました。さらに列は伸びています。
あ、コレ、列のほんの一部ですから。前にも後ろにも、蛇行してますから。

って、よくわからないね、この写真では。おそらく1万人くらいいます。
きゃー、まだ8時半!!マオ主席のこと書きすぎた~!!
この先は写真満載で簡潔にいくわ。もうしばらくお付き合いくださいまし。
その3-2につづく。